2021年の光熱費と通信費の節約実績

※しばらく更新が滞っていましたが、少し趣向を変えてこれからは投稿していきます。

2021年の節約金額

年間光熱費と通信費の実績……支払い金額ではなく浮いた金額……です。
・光熱費(電気、ガス、水道):65,569円
・通信費(スマホ契約料金) :66,613円
光熱費については、楽天でんきでポイント払いできなかった金額が2,986円でした。

楽天ポイントは、いろいろポイント改悪ニュースがありますが、まだ楽天経済圏でのポイント活用は強いです。年間3,000円弱の電気代支払いとかって、エネファームとかして発電でもしないとできないでしょうか?

スマホに関しては、いろいろ乗り換えもしましたが、ほとんど手数料の発生しない状況になったので、本当に使った分だけという感じです。 最終的にはLINEMOミニプラン、楽天モバイル、IIJmioの合計5回線分で3,500円くらいです。 あとは実家の母が使っている、ほぼ待ち受け専用のガラホ。これが1,600円くらいで、実は一番高い契約なんですよね……

どうやって年間10万円を生むか

まず前提として、光熱費も通信費も年間合計の1/12を毎月引き落とし専用口座に入金しています。そして、光熱費・通信費ともに、少し余裕を持たせておくので、ポイント利用できなくても、少しは余ることになるでしょう。

この運用は、できるだけ毎月の出費を定額にしたいという発想から行き着きました。もう、数十年経っているかも?

定額入金しているお金を、楽天経済圏の活用で節約して10万円まで引き上げています。2020年までは楽天モバイルもありましたが、昨年は楽天でんきだけがポイント支払い対象になりました。
そのポイントで支払った分と、少し余裕を持たせて毎月入金している分が、余剰金として口座に残っているということです。

簡単な金額を例に説明しますと、

電気、ガス、水道、スマホ代金を、毎月それぞれ5,000円として、20,000円を引き落とし口座に入金します。

電気代を年間とおして楽天ポイントで支払った場合、5,000*12=60,000円が口座には残ります。
それ以外の項目は全て振り込んだお金が使われますが、電気代だけは使われなかったということです。

楽天経済圏の実践

楽天ポイントを利用するなら、最低限行った方がいいことは次の通り。

・クレジットカードで支払えるものは楽天カードに集約する
・楽天でんき、楽天ガスを既存の契約と比較して安ければ乗り換える
 楽天モバイルが利用できるなら乗り換えるのもいい(繋がりにくい場所もあり)
・生活雑貨など必要なものを、楽天お買い物マラソンなどでまとめ買い
 当然ながら、Amazonやドラッグストアなどより楽天の方が安ければという条件です。

これだけでもだいぶポイントは貯まってきますので、それを楽天でんきや楽天モバイルの支払いに割り当てます。どちらも、期間限定ポイントが利用できるので、全額ポイント支払いに設定しておけば、無駄にポイントが余ったり、期限がきてしまうリスクも減ります。

楽天でんきやガスに乗り換えると高くなる場合は、この方法では節約は難しいですね。
楽天モバイルを使っていて、毎月満額の2,980円(税込3,278円)支払っているなら、その費用をポイントでも支払えるので、うまく行けば、3,278円*12ヶ月で40,000円弱は現金が口座にあまります。

他の経済圏でもできるのか?

光熱費関係はよくわかりませんが、メイン回線はLINEMOを使っていますが、 PayPayをスマホ決済のメインでは利用していません。ただ、PayPayの各種お祭りで20%,30%という還元率になるときは、使うようにしています。

そして、翌月とか翌々月に還元されたボーナスを、全てLINEMOの支払いに設定することで、あらかじめ口座に入金している金額が少し節約できています。

au Payなんかも同じように使えるかもしれませんね。

毎月の支払いは管理しましょう

最初にも書いたのですが、もともとは毎月の出費を定額にするというズボラ運用を目指したわけです。でも、最終的には実績確認が必要なので、毎月の光熱費と通信費は記録するようにしましょう。

特に難しく考えることはなく、Excelなどの表計算ソフトで簡単な集計をすれば大丈夫です。GoogleならSpreadsheet, MacやiPhoneならNumbersでも大丈夫です。また、家計簿アプリを使うのもいいですね。これだけの管理なら課金などせず無料の機能で十分です。

節約できたお金は有効に使いましょう

毎月一定金額を入金し、その一部はポイントでまかなえて銀行口座に貯まっていく。人それぞれ節約できる金額は違いますが、そのお金は有効に使いましょうね。
家族旅行の費用にする、iPhoneが好きだから、毎年新しい機種に変更したいのでその費用の足しに……でもいいと思います。

知らない間に無くなっていた……というのだけは避けましょう。節約できた金額を意識して、そのお金を有効利用することで、さらに工夫することを考えたりするようになるのかなと思います。

固定費の削減や節約方法は、人それぞれの生活環境で、いろんな工夫ができるでしょうし、いつも意識して行動することが大切ですね。

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